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保護犬白シュナちゃん、出来なかった事、出来るようになった事、出来ない事

保護犬を迎えることを検討している皆さんに、保護犬を飼うのは大変なのか?

を検討してもらうため、大変だったことや特徴をまとめておきたいと思います。

もちろんかなり個体差はあると思います。

 

うちの白シュナちゃんは、6歳の元繁殖犬でずっとケージに閉じ込められたという境遇の子です。

 

 

引取り時の様子

・おしっこシートにおしっこ、ウンチはできない

・外の物音(人の話し声、荷物を運ぶ音など)に敏感に反応して吠える

・外で通りすがりの男の人や子供に吠える

・おもちゃで遊んだりしない

・リードをつけると歩かない

・警戒吠えが激しいが要求吠えは一切ない

・ドッグフード(保護先で食べていたサイエンスダイエット)、リンゴ、ブロッコリーささみ、キャベツなどよく食べる

 

引取り1~2週間で出来るようになったこと

・約70%の確率でおしっこシートにおしっこできる

・窓を閉め切っていれば外の物音に反応しないレベルに落ち着いた

・おすわり

・お留守番中、落ち着いてずっと寝ている

・ぬいぐるみを振り回したり、引っ張り合って遊んだりできる

・お散歩好きになった(しばしば通りすがりの人に吠えてしまう)

 

引取り1か月で出来るようになったこと

・約90%の確率でおしっこシートにおしっこできる

・キャリーバッグ(リュックタイプ)にいれての電車移動

・ドッグカフェでご飯

・お手、待て

 

引取り3か月で出来るようになったこと

・旅行(電車で1~2時間の移動距離)

・飼い主の布団で添い寝

・話しかけてこない人には吠えなくなった

 

引取り3か月での特徴、まだできないこと

・じっと目を見て話しかけてくる人に激しく吠える

・車輪付きのキャリーケースに入れて転がして運ぶと、外の人に反応して吠える

(リュック状にして前に抱えて運ぶと吠えない)

・散歩中、すれ違う犬に吠える(引取り当初は挨拶できていたのに・・)

・実家で両親に吠える、噛む(数時間で母には懐いたが、2日経っても父には吠える・・)

・ドッグフード(サイエンスダイエット)を食べなくなった。ささみや鹿肉の美味しさに気づいてしまったからかも。現在はドッグフード(Supremo)を与えています。こちらの方が美味しいみたいです。

 


 

 

まとめ

ざっとまとめるとこのような感じです。

静かにお留守番できるし、おしっこも覚えたし、かなり良い子だと思います!!

子犬を育てるのもかなり大変だと思うので、保護犬のしつけほうが楽だったんじゃないかなという感想です。うちの子の場合。

 

いまだに、じっと見てくる人に警戒心を抱いてしまうため、犬好きで話しかけてくれる人に吠えてしまうので、せっかく話しかけてくれたのに申し訳ないなぁと思ってしまいます。

 

特に男に人には全然懐かず、父からオヤツやエサをもらったりはするのですが、立って歩いているとかなり激しく吠えます。そして2日経っても直らない。。

男の人に何かトラウマがあるのかな・・?

徐々にでも慣れてくれればよいのですが・・。また追記します。